[PR] 一戸建て ボランティア日記 障害者施設「べテル」 忍者ブログ
ボランティア猫の活動報告と、ボランティアについて考えたことを綴る不定期日記。
                
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2003/09/15 (Mon)
 集めていた使用済切手が箱にいっぱいになったので、郵便局にいって送ってきました。送り先はドイツ国内で、ビーレフェルトのキリスト教系障害者施設「べテル」。使用済切手の再利用をなんと115年も継続してやっている施設です。
 住所をどこかへやってしまったので、インターネットで検索した際に、この施設で切手・テレカ・古着の他にもバザー用不要品を集めていることを知りました。これは来年引っ越しを控えている私には重要な情報です。こまごまとしたもので、いらないけれど捨てるのはもったいないものは結構ありますから。
 べテルのすごいところは、そういうものを売って活動資金にするだけには留まらず、物の整理・販売に障害を持つ人を雇用しているところです。使用済切手・テレカの部門だけで125人の障害を持った人が働いているとのこと。つまり、障害を持つ人の手による、障害を持つ人のための活動だといって過言ではないでしょう。

 「べテル」はヘブライ語で「神の家」という意味です。約130年前にスタートした小さな施設が、今日では病院・学校・幼稚園・作業所など含め、全部で14000人の障害を持つ人の面倒を見るドイツ有数の大きな施設になりました。パン屋や肉屋、その他のサービスもやっていて、すっかりビーレフェルトに根付いている様子です。
 詳しく知りたい方は http://www.bethel.de/ へどうぞ。英語のページもあります。
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