[PR] 一戸建て ボランティア日記 個人活動報告 忍者ブログ
ボランティア猫の活動報告と、ボランティアについて考えたことを綴る不定期日記。
                
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2024/03/29 (Fri)
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2009/03/03 (Tue)
 ホームレスの人だけが販売員になれる、路上販売の雑誌をご存知でしょうか。販売員として仕事をすることによって、収入を得て自立への一歩を踏み出せるように…と考え出された社会的支援です。
日本には「ビッグイシュー日本版」があります。1991年ロンドン生まれのビッグイシューを、なんとか日本に取り入れたいという強い願いが実を結び、2003年に創刊されました。東京・大阪が主な販売場所でしたが、ここ数年のうちに全国に広まりつつあります。

南西ドイツにも同じような雑誌、Trott-warがあります。1994年スタートのこの雑誌は、今では平均して月27000部売れているそうです。1.70ユーロの雑誌代のうち、半分が販売員の収入になります。
先日、コーヒーが飲みたいなと思いつつ街を歩いていたら、メインストリートから駅へ入る地下入り口のところに、年配の女性の販売員さんがいるのを見かけました。ちょうど私の方に背中を向けて、数歩歩いているところだったのですが、ハッとしました。女性は足に障がいを持っていたのです。
以前にも極寒の日にこの人を見かけて、1冊雑誌を買ったことがあったのですが、その時には立っていただけだったため、足のことには気づきませんでした。この瞬間、私はコーヒー代で雑誌を買うことに決めて、女性に近づいていって後ろから声をかけました。
「あら、気がつかなくてごめんなさい」と女性は言って、笑顔で振り向きました。死角から声をかけたのは私の方だったのに、好感の持てる対応で驚きました。(ドイツの普通の店員じゃちょっとありえない…^^;) 雑誌を手渡しながら「学生さん?」と聞いてきたので、ちょっとだけ会話しました。この「会話」が実は雑誌を買うことよりずっと大切なのだ、と聞きます。会話によって人と社会との繋がりを感じることが出来、心の健康のために良いのだと。去年Trott-warの広報部門で働いている人と知り合った時に、教えてもらった話です。
コーヒーの代わりに雑誌を買ったかいがあって、今月の雑誌には実に興味深い特集が組まれていました。「ドイツ社会での男性」という特集で、「男女同権が進み、女性の権利ばかりが主張されるようになって、男性の悩みは放置されていないか」「離婚により一人で子育てする女性は法によって経済的に保護されるが、一人で子育てする男性は女性と同じような保護が受けられないのは問題ではないか」等の問題提起から、「男性への化粧の勧め」「女性から見た理想の男性像」なんていう面白い記事まで、読んでいて退屈しない記事ばかりでした。

ビッグイシュー日本版、読んでみたいのですが、どうも日本にいる間に販売員さんに出会わず… 東京の主要駅なんかも通っているんですけれど、私の目が節穴なのでしょうか?(苦笑) 今度はちゃんと販売場所を調べて、立ち寄ってみたいと思っています。
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2004/10/09 (Sat)
 今日は久しぶりに、何も用事がなく一日中自由に使える日です。ここの所ずっとバタバタしていたので、ホッと一息ついています。
 バタバタしていた理由は、急に日本に引きあげることになった友人の引っ越し手伝いをしていたからなのですが、その手伝いの内容が「物の処分」。住居を出ないといけない日が近づくと、何が何でも物が部屋からなくならないといけない、というのが一番の問題になるのだ、ということがよくわかりました。結局引き取り手のないものをダンボール3箱分(プラス買い物袋5~6袋分)引き取ることが、私に出来た最大の手伝いだったのでした。今、引き取った物を整理しているのですが、ほとんどは教会のクリスマス会のイベントの景品と、福祉施設への寄付になる予定です。
 それにしても、海外在住の日本人が帰国する時、一番問題になるこの「物の処分」を、最大限に使ったボランティア方法がないものかと考えてしまいました。捨てるにはあまりにもったいなく、でも引き取り手がないので、「お金なんかいらないから持っていって!!」とみんな悲鳴をあげているのです。私個人は、自分の持っているものでいらないものはネットオークション・委託販売・寄付等で処分しているのですが、そういう情報をキャッチして必要なところに寄付や取引をするにはそれなりのドイツ語力も必要です。
 捨ててしまうのであれば、必要な人・困っている人の役に立てたい。でもどうやったらそれを効率よく行なうことが出来るでしょうか。とりあえず、当HPのドイツ版を作って、物の寄付先を掲載する予定ですが、もし他にもいいアイディアがあったらぜひ提案してください。

 ところで、前回の日記にネットマイルを「あしなが育英会」に寄付したことを書きましたが、そのお礼のメールが(ずいぶん前なのですが)届いていたのでここに掲載いたします。

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ボランティア猫様

このたびは、ネット・マイルを通じてご寄付を賜りまして
ありがとうございました。

本日ネット・マイルから \750 のご寄付のご報告がございました。
今回のご寄付は、病気・災害・自死(自殺)遺児の奨学資金として、
大切に活用させていただきます。
なお、事務手続きの都合上、本会の受領日は約一月後と
なります。ご了承くださいませ。

毎年2月上旬に、前年1年間分の「受領証明書」を
ご送付いたしております。今回のご寄付の「領収書」が
ご入用の際は、恐縮ですがご連絡くだされば幸いです。

今後ともご支援ご協力賜りますようお願い申しあげます。

***************************************
あしなが育英会  http://www.ashinaga.org
総務課 soumu@ashinaga.org
〒102-8639
東京都千代田区平河町1-6-8 平河町貝坂ビル
TEL:03-3221-0888 FAX:03-3221-7676
***************************************
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 こういうきちんとしたメールが届くとやはりホッとします。これからもネットマイルを通しての支援を続けたいと思っています。

 また、メルマガでもお知らせしたとおり、9月15日にアクセストレードから5508円のキャッシュバックがありましたので、5500円を「ぼきんやドットコム」経由で「日本聴導犬協会に寄付いたしました。「ぼきんやドットコム」経由だと500円単位でしか寄付が出来ないのが難点で、端数をどうするかが問題なのですが、残りの8円も必ず何かの形でボランティアに利用させて頂きますので、ご了承ください。お礼のメールをここに掲載します。

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ボランティア猫 様

ぼきんやドットコム事務局と申します。
募金にご協力いただきまして、
本当にありがとうございます。

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募金の内容は以下のとおりです。

聴導犬の育成にご支援を
個数:11 小計金額:5,500円
合計:5,500円

万が一、上記内容が異なる場合は、ご面倒でも弊サイト事務局までご一報ください。
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お預かりした募金は実施団体あてに届けられ、少しでも世の中を良くするための活動
に使われます。また、近日中に募金先の団体から、お礼状や報告レターなどが届けら
れますのでお楽しみに!
(団体によっては、お届けまでに約1ヶ月ほどかかる場合がございます。何卒ご了承
ください。)

このたびはどうもありがとうございました。
これからも「ぼきんやドットコム」をご愛顧のほど、
どうぞよろしくお願い申しあげます。

末筆ながらますますのご活躍をお祈り申し上げます。


財団法人オイスカ
ぼきんやドットコム事務局
代表 菅 文彦
info@bokinya.com
http://www.bokinya.com/

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 日本聴導犬協会にはこれで2度目の寄付となりますが、1度目の領収書が日本から届きました。また、ナイスハート基金からの領収書も届いておりますので、近々「寄付実績」のコーナーに画像をアップ予定です。
 10月15日にはA8ネットとトラフィックゲートからキャッシュバックの予定です。振り込まれ次第、寄付する予定で心待ちにしています。まだこの日記でも報告いたしますので、よろしくお願いします。
2004/06/12 (Sat)
 今日、ようやくメルマガ6月号の発行にこぎつけました。メルマガでご報告した通り、実は6月の始めに一週間ほど日本に一時帰国しておりました。
 たった一週間の滞在で、ほとんど誰にも知らせていないのでお土産も不要、その分寄付するものを持って帰ろう!と思い立ったのはそう悪い心がけではなかったと思うのですが、まずは前回日記に書いた寄付用の古本をまとめたら、あれよあれよという間に30冊なんかすぐに超えてしまって、全部で38冊になってしまいました。更に、当HPでも寄付先にしている犬猫救済シェルター「生全寺」への支援物資(古新聞、古ジーンズ)等をまとめたら、約7,5kgの箱ひとつになりました。古本38冊が何kgになるのかは怖くて量りませんでしたが、とりあえずこの2つだけでかなりの大荷物になってしまったことだけは確か_ _;
 ただし、飛行機の利点は、空港までなんとか荷物を運んでしまえば、あとは目的地の空港まで荷物を預けっぱなしに出来ることです。成田空港で荷物を引き取り、カートに載せて税関を通した後、生全寺への支援物資の箱は直接郵便局へ持っていって発送しました。同時に小さい封筒なのですが、事務用品や猫の首輪などを「NPO法人アニマルメリーランド」(http://www6.ocn.ne.jp/~aml/)へ発送。
 古本はキャリーつきのかばんに入ったまま、私と一緒に最初の滞在先へ。そこに4日間いる間に、「つがる野工房」が手配した業者が古本の入った箱を取りに来てくれました。また、成田空港から送った箱に入りきらなかった生全寺への支援物資もかばんに入れて持ってきていたので、もう一箱まとめて送りました。

 バタバタ帰国中の活動はこれだけに終わらなかったのでした。というのも、帰国直前にネットオークションにかけていたアクセサリーが売れて、それの代金を受け取って発送したのです。このアクセサリーは頂き物ですが、わけあって身に付けられなくなったので、売ってその代金をボランティアに役立てようと思い立ったのでした。結局7521円で売れましたので、そのお金で動物保護関係の団体を援助しようと思っています。(アクセサリーを下さった方が動物好きでしたので。)
 また、同じく帰国直前に、ある施設でとても大きな物をたくさん必要としていることを知ったのですが、個人で購入して送ると本体よりも送料の方がかさんでしまい、とてももったいないという状況でした。そこで「どうせなら1万円以上で送料無料のお店で、みんなでまとめて購入しませんか?」と提案したら、あっという間に人が集まりました。言い出しっぺの責任で、私がこの共同購入の代金を取りまとめて支払ったのですが、この支払いも帰国中に行ないました。

 ここぞとばかりいろんなことを帰国中にやってきたわけですが、次々に思いつきが実現できて、私自身とても楽しくこの活動をやらせて頂きました。
 そして、1つ大切なことがあります。日本にいる私の彼が、私の活動に振り回されたにも関わらず、文句も言わずに荷物を持ったり、小包作りを手伝ったり、郵便代をたてかえたりして協力してくれたことです。この場を借りて、心から「ありがとう」を言いたいと思います。(読んでくれてるかな?^^;)

 メルマガ6月号では募金キャンペーンの準備が出来ていなくて掲載できなかったのですが、準備が出来ましたのでまもなく増刊号を発行してキャンペーンをしたいと思います。今回は、なんとゲームをしたりフリーメールアドレスを作って出来る募金の情報です。楽しみにしていてくださいね!
2004/05/21 (Fri)
 最近、リンク集への相互リンクの追加や、広告の入れ替えを除いて大した更新もしないままの日々が続いていました。実は、HPとは全然違うことに気を取られていたのですが、今日はその話をちょっと書いてみます。

 私の家には大量の物があり、今年中には引っ越しを予定しているので何とか整理をしないといけないのです。それで、バザー用品になりそうな不要品は障害者施設に小包で送ったり、古着も回収用にまとめたり、売れそうなものはネットオークションに出したり…といろいろしていたのですが、困ったのが日本語の古本です。ドイツのネットオークションに出したって売れるわけもなく、日本人の誰かに譲るといっても、一番荷物になるものですからそうそう引き取り手があるわけもありません。
 古本を引き取って図書館にしている日本の名誉領事館でも置くスペースがなくなって困っている状況。そこで、一時帰国の際に日本に持ち帰り、日本の古本屋に売ってその売上をボランティアに役立てよう、と考えました。ですが、これと思った古本屋にメールで見積もりを依頼しても「当方では買い取れません」の返事がほとんど。唯一見積もりを出してくれた店でも、大した値段にはならないとのことでした。
 どうしたらこの古本を有効に使えるのか?と考えて、毎日古本屋をネットで訪ね歩いていたのですが、ふと古本市などで活動資金を稼いでいるボランティア団体があるのでは…と思いつきました。ネットで検索してみると、果たしていくつかの団体が出てきました。期間限定で本を受け付けている団体を除くとかなり数は絞られてきたのですが、その中でも私が注目したのが「つがる野工房」という弘前市の精神障害者施設です。(URLは http://www.f-store.net/tsugaruno/home.asp)
 精神障害者の方々が社会の中で生きられるように、作業所や工場等、働く環境を提供する施設で、その一環として古本や古着、その他生活用品のリサイクル販売を行なっているのです。この施設が運営するオンライン書店「ふるほんホームズ」(URLは http://www.f-store.net/book/home.asp)を探し当てたことから、この施設に辿り着きました。
 ネットで寄付を申し込めば、一部地域を除き30冊から送料着払いで寄付が出来るシステムになっています。一時帰国はまだ先ですが、その際には絶対に利用させていただこう!と思ったのでした。皆さんも本棚整理の際にはいかがですか?(ただし、あまりにも傷んだ本や商品価値のないものは、向こうも捨てるしかないと思うので送らないであげてくださいね。)

 その他の私自身の成果ですが、広告受信・クリックによるキャッシュバックサイトGetPointで貯めていた分が500円以上になったので、どこかに寄付しようと考えました。GetPointは郵便振替口座のみ登録可能です。いろいろ迷った末、「あゆみの箱」(URLは http://www.ayuminohako.com/index.htm)に寄付することに決めました。「あゆみの箱」は、まだボランティアやチャリティーなどという言葉を誰も口にしなかった約40年前、芸能人たちが街頭募金やチャリティーショーなどをすることで始めた運動で、障害者のための施設を建てたり等の事業を行なってきました。いわば、日本のボランティアの草分け的な存在です。
 いつものごとく(?)キャッシュバック先の口座に「あゆみの箱」の口座を指定し、GetPointに下記のようなメールを送りました。

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いつもお世話になっております。

ゲットポイントの、振込先口座が郵便振替口座のみ登録可能になっておりますが、私自身は郵便振替口座を持っておりません。そこで、ゲットポイントで稼いだ分を全額「社団法人あゆみの箱」に寄付させていただきたいと思い、その口座を登録させていただきました。私自身は「あゆみの箱」とは一切関係がないのですが、インターネット等の情報を通じてその活動に賛同したので寄付先にしたいと思った次第です。

もし、上のことについて何か問題があるようでしたらメールでご連絡下さい。
どうぞよろしくお願い致します。
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GetPointからはすぐに、快い承諾のメールが届きました。

========================
お世話になっております。

承知いたしました。登録いただいております「社団法人あゆみの箱」の
口座にお振替いたします。

今後ともよろしくお願い申し上げます。
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5月末には「あゆみの箱」に500円+αの金額が寄付されることになりました。少ないですが、今後も継続してGetPointでの収入を寄付していきたいと考えています。

他には、iMiネットで貯めていたポイントがついにキャッシュバック可能なポイント数に達しましたので、申請をしました。ネットマイルやGポイントに交換して寄付することも考えたのですが、交換時にどうしても金額が目減りしてしまうこともあり、私のジャパンネット銀行の口座に直接振り込んでもらうことに決めました。金額は3000円です。6月15日に振り込まれる予定で、どこにどういう形で寄付するか検討中です。決まったらこの日記でまたご報告します。

ほんの少しずつですが、前進していけているようで、とても嬉しく思います。にしても、こういう自分で得た情報をきちんとHPの方にも反映させないとなぁ、とちょっと焦り気味の私でした…_ _;
2004/04/09 (Fri)
 新たに登録したA8.netからの広告が増えすぎて、嬉しい悲鳴です。こんなにたくさんクリック報酬つき広告を配信しているとは、他のアフィリエイトシステム提供サイトと比較するとすごいですねぇ。CUECLICKから乗り換えたのは正解だったようです。

 今日、たまたまGポイントのサイトを訪れたら、ユニセフのロゴの入ったバナーが…。そう、ようやくポイント寄付システム再開の様子です。早速、貯まっていたポイントを寄付してみましたら、下のようなメールが届きました。

■■─────────────────────────
★(財)日本ユニセフ協会へ寄付ありがとうございました!!
─────────────────────────■■

この度は、ポイントで寄付いただきまして、誠にありがとうござい
ました。ご寄付いただきましたポイントは、相当額の現金に換え、
ジー・プラン株式会社が責任をもって(財)日本ユニセフ協会
(ユニセフ日本委員会)に寄付いたします。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
交換完了したGポイント数: 500G
     *       *       *
Gポイント残高、交換履歴は、
http://www.gpoint.co.jp/ より、「ポイント通帳」から
ログインの上、ご確認ください。 ご協力誠にありがとうござい
ました。

 *(財)日本ユニセフ協会(ユニセフ日本委員会)から領収書は
  発行されません。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Gポイントをご利用いただき、ありがとうございました。
またのご利用をお待ちしております。


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 正直なところ、きちんと確認のメールが届くとホッとします。Gポイントには頑張ってこの寄付システムを続けて欲しいなと思います。
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* ILLUSTRATION BY nyao *